電話番号075-781-2532 FAX075-781-2536

水まわり介護リフォームの3つの基本

水廻りのリフォーム 竹村商会 > 水まわり介護リフォームの3つの基本

ご高齢者向けや、介護向けの水まわりにリフォームをする際のポイントを3つにわけてご紹介いたします。

動線をスムーズに

移動距離を短く

居室からトイレ、浴室、洗面所までの移動距離はなるべく短く。また何度も曲がらずにすむように、単純な動線にしましょう。

廊下や出入り口の幅を広く

廊下と出入り口、どちらの幅が狭くてもスムーズな移動ができません。
※自走式車いすの場合、85cm以上
 介助用車いすの場合、75cm以上
の寸法が必要です。


介助者に支えられての歩行でも、間口が広いと無理な姿勢をとらずにすみます。


スペースを確保して動きやすく

介助のために大人2人分

介助が必要な場合、2人以上の大人が動くための広さが必要です。特に介助作業はしゃがんだり、中腰になったりと、より広いスペースが求められ、福祉用具も意外と場所をとります。


楽に動けるスペース

自立の場合でも、適切なスペースが確保されていると動きやすく、無理な姿勢をとらずにすみます。


バリア(障害)を無くす、小さくする

段差を無くす


敷居の段差など小さなもの程、要注意です。敷居以外の床レベルを敷居にあわせる、敷居を下げるなど極力解消し、つまづいての転倒事故を防ぎましょう。玄関框などの大きな段差では、踏み台で段差を小分けにし、手すりを設置することで昇降が楽になります。

温度の段差解消


冬場のトイレや浴室は、外気温とほぼ同じ位になると言われています。暖かい居室との温度差で、血圧が大きく変動し、心臓に負担をかけ、脳卒中の発作を起こす危険もあります。トイレ、洗面所、浴室にも暖房を設け、主な寝室との温度差をなくしましょう。



お打ち合わせから実際の工事、アフターフォローまで万全の体制でリフォームまたは、改修・改築工事を行っています。
介護を目的にリフォーム、改修・改築工事をされる方は、公的介護保険を利用したご提案をさせていただきます。 専門資格をもったスタッフがお手伝いいたしますのでご安心ください。

お問い合わせ

075-781-2532 (8:00〜18:00)※ 留守番電話で時間外も受け付けています
075-781-2536 (24時間受付)
メールでのお問い合わせはこちらから

 

お打ち合わせから実際の工事、アフターフォローまで万全の体制で行いますお気軽にお問い合わせください。